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2009年 09月 29日
こんにちは。
本ブログにアクセスしていただきありがとうございます。 これまで、割とゆるーいペースでICCトヤマの活動にまつわるお話を皆さんにご紹介してきた本ブログですが、今後はこちらに移行します。 「ICCトヤマスタッフブログ」として、私たちの活動の紹介をはじめ、建築やインテリアにまつわるお話から、スタッフの個人的なお話まで(!?)といった内容で続けていきたいと思います。 また、ICCトヤマのホームページ上では、お薦めの展覧会や、セミナーなどの情報も掲載していきます。そちらの方も是非ご覧下さい。 #
by icctoyama
| 2009-09-29 12:49
2009年 05月 08日
4月26日、ICCトヤマの総会とあわせて行った、中村拓志氏の講演から、終盤の質疑応答のみ、6回に分けてご紹介します。質問はダイジェストですが、中村氏の回答については、極力、発言をそのまま文字に起こしています。(文責:宝田)
6.山中さん 私は県営住宅に住んでまして、本当に住むだけのウチになってるんですが、ハウスSHの白い女の子の空間、あれってどんな素材でどのくらいの大きさがあるのか、すごく興味があるんですが。 中村氏 あれはですね、コンクリートでできています。 だから、やわらかそうに見えるけど硬いんです。 奥行きはそうですね、深いところで、うーん50cmはないですね、40cm超えるぐらい、浅いところだとゼロになる。 今度は僕、あれを木でやりたいなと思ってて、実際どうやって作るかも全部、今もうデータとしてディテールは書いているので、どっかでチャンスがたぶんあるだろうと思っています。 宮原 時間の関係で、質問はここまでにさせていただきたいと思います。 余談かもしれませんが、私も先日東京でHOYAさんとランバンさんを見せていただいて、やはり、スライドと実物では感じ方もけっこう違います。特にランバンさんは、傘立てもランダムな穴が開いていて、ステキでした。皆さんもぜひ本物をご覧になって下さい。 中村先生、今日は本当にありがとうございました。皆さんも今一度、大きな拍手をお願いいたします。 #
by icctoyama
| 2009-05-08 09:29
| 講演会
2009年 05月 08日
4月26日、ICCトヤマの総会とあわせて行った、中村拓志氏の講演から、終盤の質疑応答のみ、6回に分けてご紹介しようかなと思います。質問はダイジェストですが、中村氏の回答については、極力、発言をそのまま文字に起こしています。(文責:宝田)
5.大家?さん 先生の作品をいろいろ見てて、いろんなことをされているな、と思っていたんですけど、今日お話を聞いて、サービスなり環境なり生活なりそういうものの関係性で、いろんなものをデザインされているということがよくわかって、一貫性が感じられました。 特に、俗に、感覚というものを重視されている建築家の中で、その空間が使われなくなったいう話を聞くことがあったのですが、行為、感情というのがその解決策になるような気がしました。 一つ伺いたいのは、建築としてこの後ずっと存在していくためには、その継続性というものが問われると思うんです。その中で、よく可変性とか、外壁材のアンチエイジング性であるとか言われると思うんですが、先生は継続性についてどうお考えですか。 中村氏 継続性を担保するやり方として、20世紀の建築というのは「フレキシビリティ」を非常に重要視してつくってきたんですけども、僕は継続性というのは、その建築に対する「愛着」で決まるんじゃないかと思っているんですよね。 かといって、使われ方が変わるとまったく使えない建築というのももちろん、問題があるので、そのあたりは注意しながらやっていきたいなとは思っているんですが、繰り返しになりますが、人間の感情が建物に定着していくことで、建築っていうのは残っていくのではないかと思っています。 #
by icctoyama
| 2009-05-08 09:25
| 講演会
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