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2005年 11月 08日
ルイス・バラガン???知らない。ICCトヤマの今回の旅行はメキシコ。
そしてその旅行がルイス・バラガンの建築ツアーだというのに、私はバラガンを知らなかった。光と色の魔術師と呼ばれているらしい。 プリッツカー賞をもらったらしい。東京都現代美術館で安藤忠雄が会場構成をしてバラガン展をやったらしい。など次第に情報が増えていくものの、まだピンとこない。参加するならバラガンのことはもっと調べなくてはと思い本を一冊買ってみる。 ショッキングピンクのような色が目に飛び込む。バラガンは敬虔なクリスチャン、生涯独身、富裕な荘園主の家に生まれ自然と交わって成長、建築を志しヨーロッパへ留学、メキシコへ帰って建築の設計を始める。それにしてもプリッツカー賞は建築の世界でのノーベル賞のようなもの、ツアーの名前にもなるくらい最近は人気が高まっているらしい。本では限界がある。とにかく見てみなければ・・・ メキシコシティには夜に着いたのだが、空から見た夜景の美しさに息を呑む。“宝石箱をひっくり返したような”本当にそんな感じだった。とうとうメキシコまで来たんだと感慨深い。 「メキシコはいいかげんな国ですよ」とはガイドの辻さん。メキシコシティの人口も正確にはわからないらしい。2000万人と言っているが本当は3000万人くらいはいるとのこと。農村から人がどんどん流入して都市がスプロール化しているらしい。空から見た美しい夜景は地上に降りて見ると、いたるところにダイナミックな落書きがありとても美しい街とはいいがたい。メキシコ、どんな街だろう、バラガンはどんな建築だろう、明日会える・・・ (つづく)
by icctoyama
| 2005-11-08 20:11
| ルイス・バラガン
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